想定する読者は初心者から中級者の方を想定しています。

SEOとは

Search Engine Optimizationの略 検索エンジン最適化という意味です。

単純にGoogleやYahoo!などから、検索して情報を探す方が多くいます。

その検索キーワードに対して、いかに、自社サービスや商品を上位に表示させることができるかです。

SEOの歴史はいたちごっこ

もともとのWebの世界は学術的な利用に限られていました。どんどん普及するにつれ、一般の方が当たり前のように使う時代になりました。

それに伴い、検索エンジンのアルゴリズムの重箱をつっつき、内容のないコンテンツが上位表示されるようになりました。

その後、SEO業者がどうしたら、検索上位に表示されるかを考える。Googleはその対応に苦慮する。そんなことの繰り返しでした。

最近では、AIや機械学習も発達し、テクニックがあまり効かず、内容がかなり重視されるようになりました。

SEOは魔法のツール?

よく言われるのは、無料で上位表示できると言われています。

ただ、必ず1位や上位を保証できるようなものでもありません。

Google内部の人ですら、なぜ、このサイトが1位になるの?っていうことを説明することができません。

何百の項目から、機械的に順番が決まるからです。

SEOのメリット・デメリット

SEOのメリット

無料でできます。

SEOのデメリット

時間がかかります。数ヶ月はみた方が良いでしょう。

SEOって何をするの?

大きくわけると5段階あります。

1.サイトの目的(キーワード)

2.コンテンツ

3.コンテンツ内のタグ

4.コンテンツ外(外部リンク)

たくさんサイトを所有している場合、外部リンクは非常に有効な手段です。

ただし、スパムには気をつけましょう。例えば、全く関係のないサイトからのリンクなどは、有効な手段どころか、サイトの品質を失います。

5.サイト調整

SEO業者はオススメできない?

SEO業者で、必ず1位や上位を保証するという会社は信頼しないほうが良いです。

SEOの歴史にも書きましたが、Googleの公式サイトにもこのように書かれています。

SEO 業者が有益なサービスが提供する一方で、一部の非道徳的な SEO 業者による非常に強引な宣伝や、検索エンジンの検索結果を不正操作しようとする試みが業界の信用を損なってきました。

本来はプラスとなるSEO対策がネガティブな感じがするのが上記が理由です。

連絡方法。サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。

Google公式サイトから引用

このあたりも、会社によっては、何も教えていただけないケースもあります。

また、アドバイスをいただいても、技術者がいなくて、変更できないケースもあり、お金を溝に捨てるケースも見ています。

 

アドバイスや改善策をいただいた後、サイトをどのように更新するのかも決めておくと良いでしょう。

SEOは内製化をオススメする理由

今、現在、細かいテクニックは効かなくなってきました。

重要な事は、原点回帰。ユーザに喜んでもらえる、課題を解決できるコンテンツを作っていけるかどうかにかかっています。

それでも困ったら

お問い合わせをいただくのも良いですし、Googleも初心者向けのガイドを提供しています。